2016年 07月 02日
学生のころ私淑していたのは門脇俊介先生のハイデガーゼミだったのだけど、それ以外に教養部の大教室の授業で唯一「おもしろかった」のは山本巍先生の哲学概論だった(みんな「やまもと・ギ」と呼んでいたが「たかし」のようだ)。
1限の900番教室で4月は数百人満杯で6月にはほとんどだれもいずスズメがとんでるような授業だった。先生も二日酔いで黒板に50センチ四方の文字で「愛」とだけ板書するという熱い授業だ。
で、なんとソクラテスが酒を飲みながら熱く愛を語る『饗宴』の訳を山本先生が出されるという。感動的だ。それにしても当時は今の僕より若かったのか。。。
http://www.utp.or.jp/bd/978-4-13-010129-5.html?utm_content=buffer0a20b&utm_medium=social&utm_source=twitter.com&utm_campaign=buffer
1限の900番教室で4月は数百人満杯で6月にはほとんどだれもいずスズメがとんでるような授業だった。先生も二日酔いで黒板に50センチ四方の文字で「愛」とだけ板書するという熱い授業だ。
で、なんとソクラテスが酒を飲みながら熱く愛を語る『饗宴』の訳を山本先生が出されるという。感動的だ。それにしても当時は今の僕より若かったのか。。。
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by ojamo
| 2016-07-02 23:48