2013年 11月 08日
ブルーノ・ラトゥール
|
ブルーノ・ラトゥール『科学が作られているとき』『科学論の実在』
いまさらなのだけれど、必要があってラトゥールを翻訳でめくっている。彼の理論とは別に、印象に残ったことがある。
結局、どんなジャンルにせよ、学問としての創造性を確保するためには他の領域(他分野の学問というだけでなく、資金の確保や、機材の確保もふくめて)を結びつけていかないといけないということなのだろう。つまり同業者だけで閉じていく学問は、その時点で寿命を終えることになるのだろう。
そういえばラトゥールってミシェル・セールの弟子なのか。昔はセールって結構読まれたけど、いつのまにか忘れられた。ああいう修飾の多い文章は残りにくいのだろうか。
いまさらなのだけれど、必要があってラトゥールを翻訳でめくっている。彼の理論とは別に、印象に残ったことがある。
結局、どんなジャンルにせよ、学問としての創造性を確保するためには他の領域(他分野の学問というだけでなく、資金の確保や、機材の確保もふくめて)を結びつけていかないといけないということなのだろう。つまり同業者だけで閉じていく学問は、その時点で寿命を終えることになるのだろう。
そういえばラトゥールってミシェル・セールの弟子なのか。昔はセールって結構読まれたけど、いつのまにか忘れられた。ああいう修飾の多い文章は残りにくいのだろうか。
by ojamo
| 2013-11-08 23:03